この記事はこんな人にオススメ!
婚活で毎週のように男性に会っていると、休日も婚活で疲れてしまって、平日の仕事の疲れがなかなか取れないですよね。
そんな時はあることに気をつけるだけで、毎週会わなくても婚活することができ、たとえ毎週会っていたとしても疲れにくくなります。
ただし、人によっては、毎週会える人とお付き合いしたいと思っている場合もあるので注意が必要です。
せっかくいいなと思った人がいても、考え方の違いでお別れしてしまうのはもったいないですよね。
本記事では、婚活で毎週会うのが疲れた時の対処法と原因6選について紹介します。
また、婚活をより効果的にするヒントについても紹介していきます。
この記事を読んで、婚活の新たな一歩を踏み出しましょう。
婚活で毎週会うのに疲れた時の対処法6選
同じ人と会う:オンラインデートにする
ビデオ通話で飲みデートは、お互いの住環境を知ることができ、リラックスした状態で話すことができます。
お酒が入るので緊張がほぐれやすく、終わったらそのまますぐ寝ることができるのも嬉しいポイント。
普段知ることのできないお互いの好きなお酒やおつまみなどを知ることができて、ちょっと特別なデート気分を味わうことができます。
外に出かけることができない時は「次のデートどこに行く?」というお題で話してみてもよいかもしれません。
家の中にあるものでしりとりするのも意外と盛り上がりますよ。
同じ人と会う:自分のやりたいことをするデートにする
自分のやりたいことをデートにすれば、お相手とデートをしつつ自分のストレス発散にもなり、一石二鳥です。
スーパー銭湯に行く、運動する、観たい映画を観るデートや、短時間だけのデートにするのも○。
特にスーパー銭湯は、お風呂に入っている間はお互いの時間になるのでおすすめです。
家で過ごしたい場合は、お家デートで一緒に料理をしたり、ゲームをしたりするとお互いの距離が縮まります。
行ってみたかった近所のカフェでお茶するだけでも十分なデートです。
デートのハードルを下げてみてもよいかもしれません。
同じ人と会う:自分の時間がほしいことを伝える
時にはゆっくり休息を取って、疲れをとることに専念するのも大切です。
どうしても疲れている時は、思い切って自分の時間がほしいことを伝えましょう。
お相手に気持ちが向かない時は、無視して会う必要はありません。
誰だって体調や気持ちがすぐれない時はあります。
しかし、必ず次の約束を取り付けるようにしましょう。
そうすることで、気持ちが途切れずに次のデートができます。
休む時はゆっくり休んで、次のデートでは休んだ分まで楽しむようにしましょう。
違う人と会う:スキマ時間にストレス解消する
空いている時間にあらゆるストレス解消方法を試すことで、ちょっとしたリフレッシュをすることができるでしょう。
具体的には、ヨガやスポーツ、瞑想、マッサージ、睡眠などがあります。
ストレスが溜まると精神的に不安定になり、イライラしやすくなったり落ち込みやすくなったりすることが多いです。
いつもは気にならなかったお相手のちょっとしたところが目に付くようになり、悲しい結果になってしまうかもしれません。
そうならないために、ストレスが少ない間に対処していきましょう。
違う人と会う:インターネットを活用する
無理に毎週違う人と会わなくても、インターネット上で婚活を進めることができます。
いいなと思ったお相手とオンラインデートや通話をしたり、マッチングアプリやSNSでステキなお相手を探したりするのも立派な婚活です。
今週は家でゆっくりしたい…という時は、インターネットを活用してみましょう。
違う人と会う:婚活を休む
疲労がたまった状態では、せっかくステキな相手に巡り会えても、他の人に取られてしまうかもしれません。
また、疲れきった様子はお相手に悪い印象を与えてしまいます。
そんな時は、自分の時間を作ったり、友人と話したりして、一度婚活をリセットしましょう。
期限を決めておけば、ダラダラと休んでしまうこともありません。
休止期間は思い切って羽を伸ばし、メリハリをつけて婚活しましょう。
婚活で毎週会うのが疲れる原因
同じ人と会う:相手のことが好きではない
毎週会っていると、お相手に自然と恋愛感情を持ちやすくなり、デートが楽しくなっていくはずです。
何回デートしても疲れてしまう場合、もしかしたら相手のことが好きではないのかも?
義務感でデートしていても「好き」になることはありません。
相手の「いいな」と思うところを積極的に探していきましょう。
お相手と生理的に合わない場合もあります。
3〜4回以上デートしているのに相手のことが「好き」になれない場合は、一度関係を考え直してみましょう。
同じ人と会う:相性が悪い
お互いの価値観の擦り合わせができていないと、少しずつストレスが溜まっていってしまいます。
例えば、LINEの頻度は毎日がいいのか、それとも2〜3日に1回程度なのか、業務連絡のみなのか。
会話していて楽しいと感じるか、そうでないか。
結婚したら共働きなのか、専業主婦がいいのか、掃除はどの程度するのか、など、結婚後の生活を想像してみるのもいいかもしれません。
譲れない部分での価値観の違いは結婚生活に支障をきたします。
一緒に過ごしていて楽に感じるのかを基準にしてみましょう。
同じ人と会う:素を出せていない
毎回のデートで気を遣ってばかりでは、せっかくのデートもストレスに感じてしまうでしょう。
相手に好印象を与えようと相手に合わせたり、自分を着飾ったりすることも大切ですが、過度な気遣いはいつまでもお互いの相性を知ることができません。
2回目以降のデートでは少しずつ自分を出していきましょう。
行きたい場所、やりたいことを積極的に提案するのもよいでしょう。
そうすることで、疲れないデートをすることができます。
違う人と会う:精神的な負担がかかる
毎週婚活で何人もの人と会っていると、期待と不安が大きくなります。
「今週はどんな人に会うんだろう、次に繋がる人だといいな」
という期待や
「いいなと思う人がいても、相手は自分のことをどう思っているのか、この先進展するのか」
という不安は少しずつ積もり、やがて大きくなっていきます。
精神的な負担が大きくなると、イライラしたり、気分が落ち込んだりしてしまい、日常生活に支障をきたすこともあるので注意が必要です。
違う人と会う:自分の時間がない
毎週婚活で何人もの人と会っていると、休日も婚活に時間を取られてしまい、平日の仕事の疲れをとる時間がなくなってしまいます。
早起きして身支度を整え、待ち合わせの場所に行き、お相手と会って帰るとあっという間に1日が終わっているなんてことも。
婚活前は自分の好きなことに使えていた休日が、婚活で潰れてしまうのはストレスですよね。
そんなときはストレッチや半身浴など、移動時間や1日の終わりのちょっとした時間にできるストレス解消法を探してみましょう。
婚活で毎週会うことのデメリット
同じ人と会う:時間やお金がかかる
毎週会っていると、デート先に向かう交通費やご飯代などの出費がかさみ、デートのために仕事を早く切り上げたり、休日のスケジュールを調整したりしなくてはいけなくなります。
最初は小さな出費でも、毎週積み重なると大きな負担へとなるでしょう。
特に、普段の仕事が忙しく帰宅が遅い人やデート以外にもたくさんのお金を使ってしまう人は注意が必要です。
同じ人と会う:マンネリ化しやすい
毎週会っていると、お相手への新鮮味が失われやすくなります。
デートする場所や内容もそうですが、お相手の言動も想像しやすくなり、感動しなくなりがちです。
毎週会うことへのワクワクやドキドキが感じられなくなってきたら要注意。
「またこれか…」とならないよう、自分の気持ちの変化には注意するようにしましょう。
違う人と会う:エネルギーを消費する
毎週会っていると、特に最初の方はお互い気を遣うことが多いです。
また、自分を着飾って良く見せようとするあまり、ストレスにつながることも。
最低限の身だしなみやマナーをわきまえるのは大事ですが、あまり気を遣いすぎないよう、適度な配慮を心がけましょう。
二度目のデートからは、少しずつ素を出していくのが効果的です。
婚活で毎週会うことのメリット
同じ人と会う:気持ちが冷めにくい
毎週会っていると、会う間隔が短いことで、相手の会話や気持ちを忘れずに過ごすことができます。
期間が空くと相手のことを忘れてしまい、もし仮に相手のことを魅力的に感じていたとしても、その気持ちは薄れてしまいます。
しかし、毎週会うことによって、その気持ちを忘れずに過ごすことができるので、気持ちが冷めにくくなります。
婚活中は同時進行が基本なので、他の男性と会っている間に前回話した内容を忘れてしまうなんてことも。
どうしても会えない場合は、LINEや電話などで連絡をこまめに取りましょう。少しでも不安を取り除くことが大切です。
同じ人と会う:ライバルに勝ちやすい
会う回数が多ければ多いほど、心理学的に好意を持たれやすくなります。
これは「単純接触効果」と言って、接触する回数が多いほど、警戒心が薄れていき、親しみや親近感を覚えるというもの。
婚活中は、相手も婚活中だということを忘れてはいけません。
素敵だと思う男性ほど、ライバルは多く存在します。
あなたが会わない間に、ライバルから奪われてしまうかもしれません。
月に1、2回ほどしか会えない相手より、会いやすい相手の方が好印象です。
デートの終わり際に次の約束をするようにして、さりげなく男性の予定を押さえていきましょう。
同じ人と会う:結婚相手として見極めやすい
毎週会っていると、お互いの本心や相性を見極めることができます。
最初は社交辞令のような会話でも、回を重ねるごとに距離が縮まり、結婚後のことや、家族のこと、お金のことについて話す機会も増えるでしょう。
プロフィールだけでは知ることのできなかった情報をたくさん知ることができ、結婚後の生活を想像しやすくなります。
お相手は自分の価値観と合っているか、求める結婚相手として相応しいかを見極めることができます。
お相手とたくさん会話することが、成婚への近道となるでしょう。
違う人と会う:婚活成功に近づきやすい
毎週の婚活で違う人と会えば会うほど、それだけ出会いの数が多くなり、運命の相手と出会える確率が高くなるでしょう。
街コンや合コンなどの出会いの場に出かけたり、マッチングアプリや結婚相談所で仲良くなった人と会ったり、方法はさまざまです。
どこでステキなお相手に出会えるかわかりません。
出会いの数を増やすことで、成婚に近づくことができるでしょう。
婚活疲れを乗り越えた体験談
筆者も毎週のように婚活をして疲れ切っていた経験があります。そんな疲れを乗り越えた体験談をお伝えします。
「自分磨きに没頭した」
毎週会っていると、どうしても慣れが出てきてしまいます。
マンネリ化を防ぐ意味でも、婚活しない日は自分磨きに没頭していました。
いつまでも可愛くみられたいという理由からダイエットや美容に励んで、疲れを見せない工夫を。
また、資格の勉強や仕事のキャリアを積む、趣味を見つけるなどして、自分自身に幅を持たせるようにしました。
そうすると、自分に自信を持つことができるようになり、やって良かったと思うようになりました。
「やりたいことをするデートにした」
気分転換したい時は、自分のやりたいことをメインに、いつもと違ったデートを提案するようにしていました。
買い物に行きたい、運動がしたい、プチ旅行がしたい…、自分の欲望も叶えられるし、お相手の意外な一面を見ることができるので一石二鳥です。
また、やりたいことに付き合ってくれるお相手なら、結婚後の生活も想像しやすいかも。
たまにはわがままになってみるのもよいかもしれません。
「思い切って婚活を休んだ」
仕事が忙しい時、どうしても婚活に気が向かない時は、期間を決めて一時的に婚活を休止しました。
肉体的にも精神的にも消耗している時は、無理せず自分をいたわることが大切です。
休息の間は、趣味に没頭したり、友人と話したりして気持ちをリフレッシュさせていました。
そうすることで、気持ちにゆとりが生まれ、婚活へのモチベーションを復活させることができました。
疲れた中でも婚活をより効果的にするには
婚活を成功させるには、疲れて何もやる気にならなくなってしまう前に、常に自己分析することとお相手を理解することが大切です。
自分とお相手の価値観をすり合わせていくことで、結婚相手として見極めることができるでしょう。
そのためには、多くのコミュニケーションが必要不可欠。
できるだけ毎週コンタクトを取って、お相手の考え方や好みなど、たくさんの意見を共有してみましょう。
婚活では毎週会うのがベスト!自分らしい婚活で疲れを乗り切ろう!
婚活で毎週のように男性に会っていると疲れますが、毎週会うのは婚活を進めるために大切なことです。
とはいえ、どうしてもつらい時は、少しでも自分が疲れない婚活をして、お相手との相性を見極めていきましょう。
お相手と繋がることができたのも、何かの縁。
自分らしい婚活をしてチャンスを逃さないようにしていきましょう。