婚活をしていると、1日に参加する婚活パーティーの回数を増やして、出会いのチャンスを広げていきたいと思いますよね。
実は、あることに気をつけるだけで、婚活パーティーに1日3回参加することは可能です。
ただし、人によっては疲れてしまい、翌日の体調に支障をきたすこともあるので、注意が必要です。
せっかくいいなと思う人に出会えても、体調を崩して次のデートに進めなかったら意味がないですよね。
婚活パーティーに1日3回参加したことがあるはるねが「婚活パーティーを1日3回はしごする際のポイント」を徹底解説します。
この記事を読んで、婚活を効率よく進めていきましょう。
婚活パーティーを1日3回はしごする際の選び方
場所やテーマを変える
同じ場所やテーマのパーティーに連続で参加すると、同じ参加者と何度も会う可能性が高くなります。
同じ参加者とマッチングしなかった状態で何度も鉢合わせてしまうと、かなり気まずいもの。
婚活パーティーをはしごする時は、以下のポイントに気を付けて、なるべく同じ参加者と会わないよう工夫しましょう。
- 電車で10分以内の少し離れた場所のパーティーを選ぶ
- 違うテーマのパーティーを選ぶ
- 異なる主催者のパーティーを選ぶ
場所やテーマが変わると、自分が飽きてしまうことを防ぐことも可能です。
たとえば、このようにプランニングすると、同じ参加者と鉢合わせることが少なくなりますよ。
- 1回目:趣味コン
- 2回目:カフェでお食事
- 3回目:お見合い形式
少人数制の婚活パーティーにする
1日3回婚活パーティーに参加すると、1日で多くの異性に会っているので、疲れが溜まり、せっかくいいなと思う人に会っても、お相手にアピールできないまま終わってしまうことがあります。
婚活パーティーをはしごする時は、以下のポイントに気を付けて、なるべく1回に出会う人数を制限しましょう。
- 参加人数が10対10以下のパーティーを選ぶ
- 大規模のパーティーでも、お話をするのは10人までにする
- お見合い形式のパーティーを選ぶ
婚活パーティーは、1人と話す時間が5分程度と短く、ただでさえ印象が残りづらいもの。
少人数制のパーティーに参加することで、お相手にアピールしやすくなるでしょう。
1回目の婚活パーティーは午前中にする
以下の図のように、2回目以降のパーティーまで1〜2時間ほどの空き時間を作ることができます。
空き時間があると、以下のように時間を有効活用できます。
- マッチングしたお相手とランチやお茶
- カフェでゆっくりしたり、ウィンドウショッピングをしたりして気持ちのリフレッシュ
- 身だしなみを整える
気持ちを切り替えて2回目のパーティーに臨みましょう。
婚活パーティーを1日3回はしごするデメリット
身体・精神・金銭的な負担がある
1日に3回婚活パーティーに参加すると、複数の場所を移動したり、長時間にわたって多くの人とコミュニケーションを取ったりしなくてはいけません。
1回目のパーティーは元気でも、3回目になると疲れてお相手の話に集中できなくなってしまうことが多いです。
慣れない服や靴を履いていると、それだけで疲れてしまうことも。
また、1日に3回婚活パーティーに参加すると、3回分の参加費を支払うことになります。
婚活パーティーの種類によってその参加費用はさまざまですが、だいたい男性で3,000~7,000円程度、女性で500~5,000円程度という料金設定になっています。
PARTY☆PARTY by IBJ 婚活パーティーの料金っていくら位なの?
食事付きのパーティーの場合はもう少し価格が上がり、男性で5,000~8,000円程度、女性で4,000~6,000円程度というのが相場となるようです。
1回目のパーティーは数千円の出費でも、3回分になると1万円超えてしまうことも少なくありません。
1日に3回婚活パーティーに参加する際は、婚活パーティーに慣れてきた時や、調子の良い時に参加することをオススメします。
逆に、婚活を始めて間もない人や、体力に自信のない人にはあまりオススメできません。
同じ人と再会するリスクがある
婚活パーティーをはしごしようと考えているのがあなただけとは限りません。
同じ地域で複数のパーティーに参加する場合は、自分と同じようにはしごしている人に出会う可能性があります。
パーティーで同じ話題を繰り返すことになり、なんだか時間がもったいなく感じるかも。
お互いカップリングしなかった分、余計に気まずい空気が流れてしまうことも考えられます。
婚活パーティーをはしごする際は、企画内容や場所を変更して参加するようにしましょう。
また、どうしても同じ人に再会したくないという人は、マッチングアプリで知り合った異性とデートする時間を挟むのも効果的です。
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スケジュールの調整が難しい
1日3回婚活パーティーに参加する場合、会場を移動する時間を考えないと、次のパーティーに間に合わなくなってしまうおそれがあります。
婚活パーティーで遅刻は厳禁。
次の会場への移動時間だけでなく、できれば身だしなみを整えたり、少しリフレッシュしたりする時間もほしいもの。
時間にゆとりのあるスケジュールを組むことが大切です。
また、1回目や2回目のパーティーで、せっかくいいなと思う人に出会えても、その日は二次会に行ったり、デートしたりすることはできません。
「この後はどうしても外せない予定がある」と伝え、連絡先を聞いて後日改めてデートする約束を取り付けるようにしましょう。
お相手の印象がわからなくなる
1日3回婚活パーティーに参加すると、出会いの数が増えるぶん、誰が誰だかわからなくなってしまうことがあります。
婚活パーティーに参加する時は、以下のポイントを中心にメモを取るようにしましょう。
- お相手の特徴
- 会話の内容で印象に残ったこと
- お相手の印象(◎◯△の3段階)
どうしても忘れてしまって思い出せない場合は、失礼にならないよう正直に伝えることも必要です。
そこから会話が広がり、思いがけない一面を見出せることも。
とはいえ、覚えられていないとお相手を悲しませることになってしまうので、伝えるときは細心の注意を払いましょう。
婚活パーティーを1日3回はしごするメリット
お金や時間を有効活用できる
1日3回婚活パーティーに参加する際は、交通費や身だしなみを整える時間を節約することができます。
郊外や地方に住んでいる人にとっては、パーティーがおこなわれる大都市へ移動するだけでかなりの交通費がかかるもの。
はしごする会場を近隣の駅や市にすると、交通費が1往復分ですみ、浮いたお金を参加費に回すことができるでしょう。
また、身だしなみを整えるのも1回だけなので、洋服に悩んだりメイクにかけたりする時間が少なくなります。
「毎回の婚活パーティーで何着ていこうか悩む」「毎回いつもと違ったメイクをするのが面倒」という人には特にオススメです。
出会いのチャンスが多くなる
1日3回婚活パーティーに参加すると、その日に出会う異性の数が増えるため、理想の相手に会う確率が高くなります。
参加するパーティーのコンセプトを違ったものにすれば、異なるタイプの異性に出会うことができるでしょう。
さまざまな人たちと話すことで「自分は同じ趣味の人だと会話が弾むな」「食事がついているお相手と話しやすいな」など自己分析することにもつながります。
そうすることで、より自分に合うお相手を見つけやすくなるでしょう。
マッチングが成立しやすくなる
1日3回婚活パーティーに参加すれば、雰囲気に慣れるのでリラックスしてお相手と話すことができるようになり、自分の人柄をしっかり伝えることができます。
「趣味について話すと会話が盛り上がるな」「目を見て話せたお相手とマッチングできた」など、気づいたことを早速次のパーティーに生かすことができるのも○。
「緊張して全然上手に話せなかった…」「前回から間が空いて話し方を忘れてしまった」といったことを防ぎ、本来の自分を出すことができるようになるので、マッチングが成立しやすくなるでしょう。
婚活パーティーを1日3回はしごした体験談
「かなり疲れるのでスケジュール管理が大切」
婚活パーティーを1日3回はしごすると、かなり疲れます。
たしかに1日で終えることができるので、週末の残りの1日を好きに使うことができるのは魅力的です。
しかし、疲れきってしまい、結局YouTubeを見てダラダラと過ごしてしまうことも。
また、スケジュールに余裕がないと、次のパーティーのことで頭がいっぱいで、参加しているパーティーに集中できなかったこともありました。
婚活パーティーを1日3回はしごする際は、なるべく疲れないような対策を取ることが大切です。
1回は空き時間を作り、気になるお店に行ったり、カラオケや読書をしたりして疲れを癒す時間を設けましょう。
1日の最後に、マッサージを予約しておくのもオススメですよ。
また、会話の際はあまり気を遣いすぎないことも大切です。
自分を良く見せたい気持ちはわかりますが、ずっと気を張っているとそれだけで気疲れしてしまいます。
適度に自然体を出して、お相手との相性を確かめていきましょう。
「同じ参加者に会うとかなり気まずい」
同じ場所、同じ主催者で婚活パーティーを1日3回はしごした時は、同じ参加者(異性)に出会ったことがありました。
特にお見合い形式のパーティーで、同じ参加者に会うとかなり気まずいです。
マッチングしていない相手なので、会話も「良い人はいましたか?」「お互い頑張りましょうね」など、どこか他人事のような内容になりがち。
せっかくの出会いの幅を広げに行っても、同じ人に会って出会いの枠が狭まってしまっては意味がないですよね。
そうならないためにも、婚活パーティーを1日3回はしごする際は、場所や主催者、テーマはなるべく変えることをオススメします。
筆者も、場所を変えたら同じ参加者には会わなくなりました。
「連絡をもらっても誰かわからず違う人との話をしてしまった」
パーティー後に連絡をもらっても、誰かわからず違う人との話をしてしまい、せっかくの機会を無駄にしてしまったことがあります。
婚活パーティーを1日3回はしごする時は、多くの異性に出会います。
できるだけ会話の内容やお相手の特徴をメモするようにしていても、どんな人だったか思い出せないこともしばしば。
思い出せないことを正直に伝えずに会話を続けてしまったため、相手を不快な気持ちにさせてしまったのでしょう。
自分が逆の立場だったら、とても悲しいですよね。
せっかくパーティー後に連絡をもらったのに、失礼なことをして出会いのチャンスを逃してしまうのはもったいないです。
婚活パーティーを1日3回はしごする際は、欲張りすぎず少人数制のパーティーに参加して、お相手を特定できるようにしておきましょう。
最初はあまり気にしていなかったお相手でも、連絡をくれたということは、あなたともう少しお話してみたいという気持ちの表れです。
パーティー後に連絡をくれたお相手とは、積極的に会話するようにしましょう。
婚活パーティーを1日3回はしごする際のよくある質問
婚活パーティーをはしごしても大丈夫?
大丈夫です。全く問題ありません。
同じ主催者や同じ会場のものでも、参加は可能です。
ただし、遅刻や当日キャンセルをした場合は、キャンセル料が発生する可能性があるので、注意しましょう。
はしごしたい婚活パーティーに当日申し込むことはできますか?
主催者によって異なります。
参加を検討しているパーティーがいつまで申し込み可能なのか、調べておきましょう。
当日に婚活パーティーをキャンセルすることは可能ですか?
主催者によって異なりますが、多くのパーティーはキャンセル料が発生します。
参加を検討しているパーティーのHPをよく確認してください。
婚活パーティーを1日3回はしごするのはオススメですか?
出会いの幅が広がるので、1日でも早く婚活を終了させたい人にはオススメです。
ただし、かなり疲れることが予想されます。
体力に自信のない人や、婚活を始めて間もない人にはあまりオススメできません。
婚活パーティーを1日3回はしごして、出会いのチャンスを広げよう!
婚活パーティーを1日3回はしごすることで、婚活を効率よく進めることができます。
しかし、デメリットも多いので、しっかり対策をしてから臨むことが大切です。
コツを掴めば、短期間で多くの異性と出会うことができ、理想のお相手が見つかる可能性も高くなります。
婚活の新たな一歩を踏み出して、プライベートと婚活を両立させていきましょう!